気づいたことを形にする2020年

気づいたことを形にする2020年

春から農業に従事します

2020年もあっという間に2週間が経ちました。今までFacebookでは星の話ばかりしていましたが、それ以外のことも書きたくて去年ブログを一新しました。ようやく第一弾です。

2020年、私たち夫婦は離島で農業に従事することに決めました。

私の実家はみかん農家です。過去に何度も主人と共に「お手伝い」をしてきました。今年からはお手伝いの領域を出て、自分たちの手で、自分たちの畑を持って、両親を師として農業を教わりながらみかんや野菜を作ります。

今現在、私の仕事があるのですぐに引っ越すことはできません。予定では4月中に引っ越しを終える予定です。今は移住したら困難になること(島でできない手続きや届け出、免許、車など)の準備をしています。

葛藤と迷い その1

この決断をするにあたり、私の中で葛藤が二つありました。その一つが、両親を師とすることができるだろうか、ということです。

つい甘えてしまうんじゃないか、ついワガママを言ってしまうんじゃないか。甘ったれた娘に戻るんじゃないか。そんな不安がありました。

しかし一年間の講座で何度となく親との関係を洗い出し見直す中で、両親をそれぞれ一人の人として見ることができるようになり、なんと言えばいいかな、私が両親に対して、一人の人間として心から尊敬していることに気づいたんです。

そう思えるようになると、両親に対する思いや見方もかなり変わりました。この思いの転換がなければ、移住しようと決断することはできなかったと思います。

葛藤と迷い その2

もう一つの葛藤は、今まで培ってきたスキルを捨ててしまうことになるのだろうか、ということです。

農業は肉体的に大変だと聞いて育ったし、避けようのない自然災害によって努力が水の泡になることもあります。「農業は苦労が必ず報われるわけではない、だから手に職をつけろ」と、両親から何度も聞きました。

だから私と妹は、どちらとも専門技術を身に着ける学校に進み、その技術で身を立ててきました。今でも妹とも時々言い合うんです。好きなことを、何時間でも飽きることなく続けられることを、勉強させてもらって、今もこうして仕事にできるって、幸せなことだよねって。

だからこそ、農業を選ぶということはせっかく磨いたスキルや知識を役立てられないのではないか。そもそも私には無理だと思っていたから選ばなかったのではないか。そう、何度も考えました。

でもよく考えると、今や誰もが日常的にITに触れる時代です。両親が行かせてくれた学校で勉強した知識や、私が今まで培ってきたスキルや経験が無駄になることはない、いや無駄にしない、むしろ活かす! そう決めてしまうととても楽になりました(決めただけなので、これからITと仲良くなる講座を作る予定!)。

とにかく楽しく頑張る! それのみ!

今、不思議なほどに未来に対しての不安はありません。しかし準備万端ではないし、むしろ分からないことばかり(笑)

でもね、まだ見ぬ未来の不安を膨らませて「ああ不安だ」「ああ怖い」と時間を使うのは今までの私。今の私は「どうにかなるさ!」と気楽に構えています。

人見知りコンプレックスがあるから、新しい環境の直前には体調を崩すほど緊張していたけれど、今回は見知った顔しかいない場所、昔からよく知っている場所。でも新しい気持ちで見るその景色は、きっと今まで見たことがないものだろうと思います。

これだけ家族が大好き、故郷が大好きなのに、なぜそこで生きることを考えてこなかったのか、不思議なほどです。でも気づけたから良かった。そこでの暮らしが最高なものになるかどうかは自分の頑張り次第です。だからとにかく楽しく頑張る! それのみです!

テキストのコピーはできません。
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。