農家の哲学

農家の哲学

お疲れ様です✨

ここ数日の暑さは本当に命の危険を感じますね。

両親は40年以上みかんを作っていますが、ここ数年の異常な暑さのせいで、考えられない事象を目にしていると言います。

もう昔の日本の気候ではなくなったということでしょう。だから栽培方法もどんどん進化させていかなくては。

とはいうものの、私たちはここ2日ほど、せとかにサンテをかけています。

”せとか”の日焼け防止のため、ひとつひとつにサンテをかけてゆくお仕事です。原始的!!(笑・いずれ遮光システムを作りたい……)

サンテというのは、日焼け防止や果実の保護に使う筒状の袋のこと。

夏は白のサンテで日焼けしそうな果実のみサンテかけ、冬には黒のサンテを全ての果実にかけます。

サンテをたくさん持ち歩くために、丈夫な前掛けをポッケにして詰め込めるだけ詰め込みます。これがまた、夏は暑い(冬はあったかいw)。

実はまだ小さく、サンテは大き目なのでひとつひとつ端っこをねじってかけてゆきます。地味にめんどい。でも、上手にできると白いバラのつぼみみたいになるので、現実逃避しながら頑張りました! 

ハウス施設で栽培すればこんな手間は必要ありません。だけど、露地栽培(屋外の畑での栽培)の方が絶対美味しい。だから今年も美味しくなってね!!

高級柑橘と言われる”せとか”、みなさんお好きですか?

農業の規模って実に様々だなあと思う今日この頃です。

この島でも、従業員を雇っているところもあれば、一時的なお手伝いとして人を雇うところもあり、我が家のように人は入れないところもあり。

それぞれが、ぞれそれのやり方で、考え方で、自由に作っています。

それぞれの農家さんの考えに触れるたびに思うのは、そこにその人の哲学があるということです。

何を大切にしたいのか、どんなものを作りたいのか、どんな暮らしをしたいのか。そのために、どうするのか。

とてもシンプルです。

シンプルでいい、シンプルでいいんだー!!

そう感じるたび、スッキリした気持ちになります。だから私は、もっとシンプルになってゆく!

テキストのコピーはできません。
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。