魂の暦 Magnolia’s World No.25

Magnolia’s World No.25

第25週 2019/10/06~2019/10/12

やっと自分自身を取り戻した私のなかで
今まさに内なる光が輝きだし
時間と空間の闇のなかへと明るく広がっていく。
自然が眠りにつこうとするとき
深い魂のなかで目覚めが生まれる。
そして目覚めつつ暑い太陽の灼熱を
冷たい冬の寒気のなかへとそそぎこむ。

魂の暦の読み解き

魂の暦は復活祭を第一週とするため、毎年スタートする時期がずれるものです。ですが、魂の暦を一週間ずつ味わっていると、不思議なほど今の季節にぴったりだと感じます。

先週も書きましたが、春から夏にかけての時間は自然界が広がりを見せ、秋から冬にかけて自然界は眠りにつきます。

やっと自分自身を取り戻した私のなかで
今まさに内なる光が輝きだし
時間と空間の闇のなかへと明るく広がっていく。

夏、世界の広がりに自らの意識を委ねました。そうすることで、自然界と一体化して「己を超える」体験をしました。そして夏と冬という対局の季節をつなぐ秋、自然界は眠りにつこうとする中で、私たちは内なる光を輝かせ始めます。

魂の暦の中には様々な対局が描かれています。

春と秋は、膨張してゆく時間と、収縮していく時間。
夏と冬は、自然界の光に包まれる時間と、内なる光が世界を包む時間。

自然界は、夏は目覚め、冬は眠る。
人間は、夏は自然界に照らされ、冬は人間が世界を照らす。

今年の夏に体験したオイリュトミーでも広がる⇔縮むの動作を繰り返しながら、これは心臓の収縮のよう、すべての生あるものの営みそのものがこうした「動き」に象徴されているんだろうと思いました。

先週の詩に出てきた「休むことなく」繰り返されているのは、生の営み。その生ある営みは人も、植物も、動物も、地球そのものも表しているんだろうと思います。

自然が眠りにつこうとするとき
深い魂のなかで目覚めが生まれる。

自然界が眠りにつき始める、ということは個人の意識は目覚めて行くということ。

そして目覚めつつ暑い太陽の灼熱を
冷たい冬の寒気のなかへとそそぎこむ。

最近は朝起きると「涼しくなったてきたな」と思います。外の太陽の光は夏のような力強さを感じなくなりましたが、その光は夏を経験した私たちの内部に宿っています。だから輝きそのものが失われたわけではありません。私たちの内部に宿った光を、来る冬という季節に向けて注いでゆくのがこの季節なのだと思います。

今週の星模様

今週から魂の暦と今週の星模様を分けることにしました。今週の星模様の記事はこちらをご覧ください。
今週の星模様 No.24

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