魂の暦 Magnolia’s World No.5

Magnolia’s World No.5

2019/5/19~2019/5/25

第5週
精神の深みから生まれる光のなかに
空間を豊かに織りなしながら
崇高な神々の創造が掲示される。
そのなかで大いなる世界の彼方へと広がり
狭い自己の内なる力を打ち破って
本当の魂が
今まさに、復活する。

第6週
狭い枠から復活した
私の自己は
世界のすべてを明らかにしながら
時間と空間の力のなかでおのれ自信を見つけだす。
見渡す限り広がる世界はいたるところで
神なる原初の像としての
真の私のに姿を映しだしてくれる。

星の動きと流れ

2019/5/19 蠍座の満月
2019/5/21 太陽が双子座に移動
2019/5/21 水星が双子座に移動
2019/5/27 1:33 魚座で下弦

5/19、早朝に蠍座の満月を迎えます。満月のチャートは太陽と水星、天王星と金星が牡牛座で、土星と冥王星が山羊座でコンジャンクション。太陽とドラゴンヘッド、頂点に木星がくるYOD。それに土星、冥王星とドラゴンヘッドを足場に、海王星と太陽・水星のクレイドル(ゆりかご)も描かれています(クレイドルとは、正六面体を二分した台形型です)。

蠍座の月は28度「自分の領土に近づく妖精たちの王」。パワーワードは忠誠心と信じること。

5,6週は特に「受け取ること」に意識が向きます。すでに受け取っているものに気づくと表現してもいいでしょう。特に第5週の「大いなる世界の彼方へと広がり 狭い自己の内なる力を打ち破って」と、第6週の「時間と空間の力のなかでおのれ自身を見つけ出す」のところが、物質的な豊かさを象徴する牡牛座、精神的な豊かさを象徴する蠍座の軸を強く感じさせます(牡牛座の180度向かい側は蠍座です。このように、向かい合うサインは共通のテーマに対して補完しあう関係です)。

狭い自己の内なる力とは、私たちを縛りつけるエゴを表しているのだと思います。エゴを「利己的な考え(自分の利益だけを考えること)」と解釈するケースもありますが、エゴには自分が求めるものも含まれるので、一概に「エゴはいかーん!」とは言えません。何事もバランス・調和を取ることが大切です。

自分を知りたかったらまわりを見よ。
世界を知りたかったら自分の内を見よ。

これは魂の暦を書いたルドルフ・シュタイナーの箴言しんげんです。

自分の枠を超えるからこそ、一体となる。これは難しい話ではありません。

例えば、数人が集まっておしゃべりしているとしましょう。みんなとても楽しそう。でも自分はそろそろ帰りたい……。こういうシーンありますね。そこで「輪を崩さないためにも私が我慢しよう」と思うとします。するとどうでしょう、その場にいる人たちのなかで一人我慢する人が生まれます。そう、我慢しようと思った自分。

自分以外の誰かが我慢するのは好ましくないと、多くの人は思います。なぜ自分は入らないのでしょうか。自己(エゴ)を超えて見ていないからです。

5/19に迎える満月では、自分の意志に覚悟を決めます。覚悟とは、結果を心配する心を離れて自分の信念に基づいて行動することです。

私は牡牛座の新月のころMagnolia’sWorld2でこんなことを書きました。

私の豊かさを知るために、過去の経験というフィルタを通して世界を見ていた人は、そのフィルタを外してみましょう。

これが自己を超えること、狭い自己の内なる力を超えること。そして、すでに手にしているものに気づき、改めて心から感謝する。するとね、感謝の底から湧きあがってくるものが見えるようになります。それが本当のあなたです。足りないものを補おうとする自分ではなく、足りているからこそ生まれる「私」です。そしてこの私が求めるもの、それはきっと物質的なものではなく、遂げたいこと、感じたいことなど、目には見えないけれど本当に価値があるものだと思います。

今週は満月を経て太陽がサインを変えるので、新しい見方、視野で世界を見渡し、何もかもが目新しく軽やかに感じられる一週間になりそうです。

時には見たくないものを見ることになる可能性もあります。でもそれは「見たくない理由」に意味があります。大丈夫、壊れやしないからその理由を見てみましょう。

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2019年双子座の季節(5月21日~6月22日の星読み)はこちらです。
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